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旅先で撮ってきた写真を貼っていくよ

瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくよ その6(今治城、しまなみ海道)

5月に行った瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくシリーズの6回目です。

今回の記事では、「日本三大水城」のひとつ、今治城や、大島・大三島生口島など、しまなみ海道で撮ってきた写真を貼っていきます。

今治城

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築城の名手と呼ばれた藤堂高虎によって造られた今治城

これまでこの旅行で訪れた、丸亀城大洲城松山城はいずれも平山城だったので、本丸・天守までは坂道や石段を登らなければならなかったけど、今治城は平城なのでアプローチも楽。

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お堀には海水を引いているので、覗き込むとフグなどの海水魚が泳いでいるのが見えた。

 

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背が高くスマートな印象を受ける5層6階の天守は、昭和55年に鉄筋コンクリート造により再建されたもの。

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やはり天守には青空が似合うよね。

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天守の最上階からの眺め。今治の街の向こうに、島々の点在する瀬戸内海が見える。

来島海峡大橋

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今治の糸山公園展望台から、しまなみ海道来島海峡大橋を望む。

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長さ4km以上ある世界初の三連吊橋なんだとか。こうして見ると壮観だなー。

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橋へと続くのは車道だけじゃなく、ループを描く自転車道も。

亀老山

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大島の南側にある標高307mの亀老山の展望台からの眺め。

一直線に続く三連吊橋の来島海峡大橋を一望できる。

カレイ山展望台

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こちらは大島の北側に位置する、標高232mのカレイ山の展望台からの眺望。

手前に見える橋は全長1230mの伯方・大島大橋伯方島の向こうには大三島多々羅大橋も見えている。

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多々羅大橋

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大三島の道の駅「多々羅しまなみ公園」から眺める多々羅大橋

来島海峡大橋や伯方・大島大橋は吊り橋だったけど、こちらはピンと張った真っ直ぐなケーブルが美しい斜張橋

長さは1480mと斜張橋としては日本最大で、完成当時は世界一だったんだとか。

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ここは「サイクリストの聖地」らしく、モニュメントがあったんだけど、自転車の車輪を表してると思われる2つの穴から、ちょうど多々羅大橋を望むことができたので、写真を撮ってみる。

大山祇神社

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大三島にある伊予国一宮で、全国にある三島神社大山祇神社の総本社、大山祇神社。その境内に立つ楠の大木。

耕三寺

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生口島の耕三寺(こうさんじ)。昭和初期に実業家により建立された新しい寺院で、日本各地の古建築を模して建てられた伽藍が並んでいる。

この五重塔は奈良の室生寺のものをモデルにしたもの。

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日光東照宮の陽明門を模したという綺羅びやかな孝養門。

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どの建築も壮麗なんだけど、荘厳というよりどこかテーマパーク的な印象。

未来心の丘

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耕三寺の敷地内にある、「未来心の丘」。

世界的な彫刻家の手による庭園で、眩しいほどに真っ白な大理石でできた広場に、さまざまなオブジェが置かれている。ちょっと他では見ることのできない光景。

というわけで

次回はようやく本州に入り、尾道鞆の浦で撮ってきた写真を貼っていきたいと思います。

明日から6泊7日で利尻島礼文島へ旅行に行くので、更新するのは帰ってきてからになる予定です。

それでは、また。

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