幌加内の新そば祭りに行ってきた
そばの生産量日本一を誇る幌加内町で毎年開催される「新そば祭り」に今年も行ってきました。
渋滞も少なく、スムーズに駐車場に停めることができました。
駐車場から会場へ向かう途中に、北海道警のマスコット「ほくとくん」がいた。
うーん、何がモチーフなのかよくわからない。犬?
会場の案内図。
地元幌加内町のそば店や、北海道各地のそば同好会、北海道外の名店まで、そばを食べられるお店が15軒もあります。
会場内はそばを求める人々でいっぱい。
小さな街のイベントなのに、そばの集客力すごい。
各店の前には行列もでき、30分以上待たされることも。
最初に食べたのは「北海道そば研究会」のエビ天そば。
そばの香りも喉越しも良くて旨いー。
「江別手打ちそば同好会」のかき揚げそば。
そばと揚げ物って、なんでこんなに合うんだろうなぁ。
3品目は福井県から来た「越前けんぞう蕎麦」のおろしそば。
ピリリと辛味の効いた大根おろしがそばによく合う。
いつもは2人で4杯(枚)は食べるんだけど、この日は3杯(枚)でやめとくことに。
会場の一角にあるステージに人だかりが.。
お、朝青龍やん!
なんでもモンゴルでそばを栽培してるらしく、その繋がりで幌加内のイベントまで来たらしい。
周りの人達も体格いいからか、あんまり存在感なかった。
素人そば打ち段位認定会なんてのをやってた。
この日やってたのは3段の認定でした。
審査内容はなかなか厳しいようで、時間内に上手くそばを打つってだけじゃなく、4段や5段ともなると、そばを打つ姿にも品格や風格が求められるんだとかw
単純な作業に見えて、そばの道は奥が深そう。
会場前の通りには、さまざまな売店が並んでいます。
炭火で焼かれるそばまんじゅう。
ひとつ買ってみた。香ばしくてなかなか美味しい。
幌加内の国道275号線沿いにある「純白の丘」と名付けられたそば畑。
見頃はもう過ぎた感じだったけど、白いそばの花が一面に広がる様子は見事。
来年はもっと早い時期に写真撮りに行こう。
昨年行ったときの様子はこちらからどうぞ。