宮城と山形へ温泉&グルメの旅に行ってきます
明後日から、12泊13日というちょっと長い日程で、宮城県と山形県を周ってくる予定です。
宮城と山形には今年の2月にも行ってるし、北東北も魅力的だったんだけど、この二県は「ふるさと割」のおかげで、いい温泉宿にかなり安く泊まれるということもあって、この秋にも訪れることに。
フェリーで行くよ
北海道から東北への往復は、太平洋フェリーの苫小牧-仙台航路を利用します。
秋田や新潟への航路を持つ新日本海フェリーと比べると、通常は高めの価格設定なんだけど、太平洋フェリーには早割があって、28日以上前に予約すれば、最大50%オフになるんですよね。しかも、船舶は新しくキレイで、船内では無料のコンサートが行われてたりするのも嬉しい。
今回は2段ベッドのB寝台と、1段ベッドのS寝台を選び、クルマと二人分の運賃が往復で50,800円でした。これだと飛行機で往復してレンタカーを借りるより安くなります。その分、時間はかかっちゃうけどしょうがないね。
温泉三昧!高級旅館にも泊まるよ
今回の旅行のメインは、東北へ行くときはだいたいそうなんだけど、やっぱり温泉。
行く予定の温泉地は以下の通り。鳴子・銀山・肘折といった名温泉地には今回は行かないんだけど、それでもそうそうたる顔ぶれです。
・青根温泉(泊)
・遠刈田温泉(泊)
・蔵王温泉(泊)
・湯田川温泉(泊)
・小野川温泉(泊)
・白布温泉
・五色温泉
・湯の沢温泉(泊)
・赤湯温泉(泊)
遠刈田温泉の「だいこんの花」、湯の沢温泉の「時の宿 すみれ」、赤湯温泉の「山茱萸」と、普通ではなかなか泊まれないような高級温泉旅館に一度に3軒も泊まるという、かつてないほどの贅沢な旅行。
「こんな贅沢してもいいのか?」と、さすがに躊躇したんだけど、「ふるさと割」のおかげで並の温泉旅館に泊まるくらいの価格で宿泊できるんで、これを機に思い切って予約することに。
庄内三名湯と呼ばれる湯野浜・湯田川・あつみ温泉や、米沢八湯に数えられる白布・五色温泉は、まだ行ったことがないので楽しみ。米沢八湯の姥湯・滑川・大平温泉って秘湯は、もう冬季休業になってて入れないのは少し残念だけど。
ほんと東北は温泉が充実していて素晴らしい。いい雰囲気の共同浴場がある温泉地も多いし、ゆっくりのんびりと満喫したいですね。
グルメも楽しみ!食べまくるよ!
宮城も山形もローカルフードがとても充実しているんで、食べることも大きな楽しみ。
フェリーが仙台港に到着したら、すぐに牛タンを食べに行く予定。うん、何をおいてもまずは牛タンだよな。
今回、食べたいと思ってるローカルフードはこんな感じ。
・牛タン(仙台)
・はらこ飯(仙台)
・ずんだスイーツ(仙台)
・「阿部蒲鉾店」のひょうたん揚げ(仙台)
・牡蠣カレーパン(松島)
・「さいち」のおはぎ(秋保)
・冷やしラーメン(山形)
・どんどん焼き(山形)
・ソースカツ丼(河北)
・米沢ラーメン(米沢)
・峠の力餅(米沢)
宿泊するほとんどの宿が二食付きなので、昼食は控えめにしたいところなのに、宮城も山形もそれを許さないほどのラインナップで待ち構えてる。
体重増は不可避と思われるけど、それも已む無しだよね。
観光はほどほど
今回の旅行は温泉とグルメがメインだし、宿で過ごす時間も長く取りたいんで、あまり観光はしなさそう。仙台の「うみの杜水族館」と松島と定義山、それと羽黒山くらいかな。
あと、紅葉が見頃の場所があったら、ちょっと寄ってみようかと思ってます。
というわけで
東北へ向かうのは明後日だけど、家を出るのは明日。
札幌ドームで行われるプレミア12の対韓国戦を観戦してから、その日は札幌市内に泊まり、翌日の夕方に苫小牧から仙台行きのフェリーに乗る予定です。
侍ジャパンにはスカッと勝ってもらって、気持よく旅のスタートを切りたいもんです。