ロプログはてな支部

旅先で撮ってきた写真を貼っていくよ

佐賀旅行で撮ってきた写真を貼っていくのです(猫入り)

2月に佐賀を旅行してきたので、そのときに撮ってきた写真を貼っていこうと思います。

この時はわざわざ佐賀だけに行ったってわけではなく、沖縄に日ハムのキャンプを見に行った帰り、スカイマークの福岡経由で北海道に帰ろうと思ったんですが、せっかく九州に寄るんだからどこか行っときたいたいな、ってことで選んだのが佐賀でした。

脈絡もなくただ気に入った写真のみを貼ってるだけなので、あまり旅行の参考などにはならないとは思いますが、佐賀の魅力の一端でも伝えることができれば嬉しいです。

ではでは、どうぞー。

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佐賀県を代表する温泉地、武雄温泉のシンボル、朱塗りの楼門。

東京駅や日本銀行本店を設計したことで有名な辰野金吾の手によるもの。

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楼門をくぐったところにある武雄温泉新館。

こちらも楼門と同じく辰野金吾の設計で、かつては入浴施設として利用されていたんだけど、現在は資料館になっていて、ほぼそのままの形で残る浴室などを見学できる。

 

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楼門は夜にはライトアップされる。

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朱塗りがより色鮮やかに映える。

武雄温泉は比較的小ぢんまりとした温泉地だけど、この楼門と本館、そして趣きのある公衆浴場があるというだけで、訪れる価値がある場所になっている思う。

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武雄の温泉街の空き地にいたグレーの猫ちゃん。眠そう。

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よしよし、いいこだねー。

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仲良しな二匹。

うん、猫のいる温泉街はいい温泉街だ。

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タクシーの運転席に向かってしきりにアピールする子。

いつもエサをくれる運転手さんがいるのかな?

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武雄神社の拝殿。白塗りの社殿って珍しいな。

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鳥居の向こうには御神木へと続く小径が。

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竹と針葉樹が両脇に植えられた小径を歩いて行く。

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武雄神社の御神木。樹齢3000年と言われる楠の巨木。

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おおー、でけえ!なんという圧倒的存在感。

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高さ27m、根回り26m、根元の空洞は12畳もの広さがあるんだとか。

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武雄神社のすぐ近くにある御船山楽園の梅園。

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小さな丘いっぱいに様々な品種の梅の花が咲き競ってた。

桜のような派手さはないけど、控えめな味わいがある。

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武雄の郊外にある川古の大楠。

樹齢3000年以上、高さ25m、幹回り21mで、先ほどの武雄神社の御神木を上回る、日本で第5位の巨木らしい。

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こちらはすぐ根元まで近づけるんだけど、その貫禄に圧倒される。

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夕陽のスポットとしても有名な、浜野浦の棚田。

水の張られた棚田が夕陽に輝くシーンは絶景らしいんで、今度はそのシーズンにまた来てみたいなぁ。

天気が悪くてほとんど写真は撮らなかったんだけど、旧肥前町から玄海町にかけては、海と島々と棚田が織りなす風景が美しく、志摩や松島にも劣らない景勝地だと思うんだけど、もっと評価されてもいいよね。

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夕焼けを見に呼子の漁港へ。

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対岸に見える呼子大橋の向こうに夕陽が沈んでいく。

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ちょうど橋の中間に夕陽が位置するように動きながら撮影。

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海の上に光の道が描き出される。神々しい光景。

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夕陽が落ちていくにしたがって、空も海も次第に赤さを増してゆく。

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振り返ると漁港も黄昏色に。いい雰囲気。

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ぬ、雲と橋の向こうに隠れちゃった。

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あ、橋の下に夕陽が顔を出した。

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お、ちょうどいいところに漁船が通ってくれた。

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茜空に浮かぶ呼子大橋の支柱とケーブルのシルエット。

事前に調べていたわけではないのに、たまたま宿泊地の近くにこれほど美しい夕陽が見れるスポットがあり、期待通りの光景を見れるとはラッキー。

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この日、泊まった民宿の夕食に出た呼子名物イカの活造り。

時期によって使われるイカの種類は違うらしいんだけど、この日はヤリイカだった。

正直、函館で食べるイカ刺しのほうが美味しかった(小声)

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前日、対岸から眺めた呼子大橋を渡る。斜張橋ってカッコいいよな。

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加部島に渡り、「風の見える丘公園の展望台」から呼子大橋を望む。

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加部島の最北部に位置する杉ノ原放牧場。

牛と灯台と海と島が見れる場所ってなかなかないと思う。

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「日本三大松原」のひとつ、虹の松原。4.5kmにわたってぎっしりと松林が続いてる。

他の二ヶ所、三保の松原気比の松原を見たときには「ふーん」くらいの感想だったけど、ここは凄いわ。飛び抜けてスケールが大きいんじゃないかな。

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唐津市の鏡山の展望台。

ちょっと空は霞んでるけど、緑の帯のように広がる虹の松原を西から東まで一望する絶景!

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唐津城。再建天守だけど、なかなか堂々とした佇まい。

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唐津城の近くでも何匹かの猫ちゃんを見かける。

屋根の上で大見得を切るかのようにこちらを見るキジトラちゃん。

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こちらはまた別のキジトラちゃん。なんか微妙な表情。

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木の枝を差し出すと、ニャニャニャニャッと遊んでくれたよ。

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可愛いなぁ。

たくさん猫に会えたので佐賀県はいい県認定だ。

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唐津銀行。前々日に見た武雄温泉の楼門を設計した名建築家、唐津出身の辰野金吾が監修し、その愛弟子の設計により建てられたものだとか。

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唐津城は毎夜ライトアップされているらしい。

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美食の宿として名高い唐津の名旅館「洋々閣」。前々から憧れていた宿に念願の宿泊。

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部屋からも落ち着いた日本庭園を眺めることができる。

この後、ふぐ刺しやアンコウの唐揚げ、鮃茶漬けなどの美味を堪能して大満足!

というわけで

今回は「福岡空港から行きやすくて、最近行ってないところ」ってことで、佐賀を行き先に選んだんだけど、美しく印象に残る風景は多いし、玄界灘の海の幸は美味しいし、猫にも出会えたし、想像していた以上にいいところでした。

あと、まだ行ったことのない、吉野ヶ里遺跡とか祐徳稲荷とか、バルーンフェスタとかも、そのうち見に行きたいですね。

ではでは!