瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくよ その7(尾道、鞆の浦)
昨日まで旅行に行ってたのでちょっと間が空いてしまいましたが、5月に行った瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくシリーズ、7回目をお送りします。
尾道の夜景
この日宿泊したホテル「千光寺山荘」には、尾道の街や尾道水道、対岸の向島を見渡す展望台があり、夜景を楽しむこともできた。
尾道駅周辺。対岸に見えるのは造船所かな?
空には丸いお月様。
ひと気のない尾道の商店街。こういう雰囲気も好きだなぁ。
尾道の朝景
「千光寺山荘」の部屋から眺める尾道の朝景。
展望台からだけでなく、部屋からもこれだけの風景が望めるのは素晴らしい。この宿を選んで良かった。
朝の尾道を散策
朝の尾道をぶらぶらとお散歩。メインの目的は猫を撮ることだったんだけど、猫の写真はまた別の記事に譲るとして、ここではその他の写真を。
階段と踏切。坂の街、尾道ならではの風景。
昨夜も通った本通り商店街。日中は地元の人や観光客で賑わう通りも、この時間は人影もまばら。
鞆の浦を散策
古くから瀬戸内の要衝として栄え、今も古い町並みが残る鞆の浦へ。
歩いて散策するのにちょうどいい小さなエリアに、味のある路地が幾筋も通っている。
趣ある町家が軒を連ねている。
この旅行では、他にも内子・大洲と古い町並みが残る場所を歩いてきたけど、商家の町・内子、城下町・大洲、港町・鞆の浦と、どこも雰囲気が異なっていて面白い。
歴史ある港町らしさを演出する、鞆の浦のシンボル、常夜燈。
江戸末期に建てられたもので、高さ11mは港の常夜燈としては日本一らしい。
約90段の階段を登って民族資料館の前へ。港や島々を一望する展望が広がる。
ふむ、これはいい街だわ。そりゃ、映画の舞台にもなるな。
對潮楼
海を望む高台に位置する寺院の客殿「對潮楼」から望む仙酔島。
江戸時代にここを訪れた朝鮮通信使は、この風景を「日東第一形勝」と称賛したんだとか。
なるほど、まるで一幅の絵画のような好景。
御舟宿いろは
この日宿泊したのは「御舟宿いろは」。坂本龍馬がいろは丸事件で紀州藩と談判した邸宅を、あの宮崎駿のデザインで改装した宿です。
夕刻になると、宿の廊下にあるステンドグラスに光が差し込んで、テーブルや廊下をカラフルに照らしてる。
夕刻の鞆の浦を散策
夕暮れ時の港。鞆の浦は西の方角に山があるので、残念ながらあまりキレイな夕焼けは見れないみたい。
日が暮れて常夜燈に明かりが灯る。
まんまるの満月が港を照らす。
仙酔島
鞆の浦と目と鼻の先にある仙酔島をわずか5分で結ぶ「平成いろは丸」と名付けられた船。
仙酔島では漁業にまつわると思われる何かのイベントをやっていた。キレイなお姫様?もいた。
派手なノボリを立てた漁船が海をゆく。
というわけで
鞆の浦を周ったあとは、高速で一気に神戸に戻り、神戸空港から北海道への帰路に着きました。
これまで7回にわけて11泊12日の瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていきましたが、このシリーズもひとまず今回でおしまいです。
でも、もうちょっとこの旅に関する記事には続きがありまして、次回は「猫島」として知られる愛媛県の青島に行ってきたときの写真を、そしてその次には尾道・鞆の浦を「猫さんぽ」したときの写真を貼っていこうと思うので、猫好きさんはお楽しみに!