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旅先で撮ってきた写真を貼っていくよ

瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくよ その4(道後温泉、松山城、小薮温泉)

5月に行った瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくシリーズの4回目です。

今回の記事では、日本最古の温泉地である道後温泉や、現存天守が残る松山城、そして大洲市の山あいに佇む秘湯宿、小薮温泉に行ったときに撮った写真を貼っていきたいと思います。

道後温泉

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道後温泉のシンボル、「道後温泉本館」。

明治中期から大正にかけて建てられた4つの建築が、国の重要文化財に指定されている。ちなみに現在入浴可能な温泉施設で重要文化財に指定されているのは、ここと箱根湯本温泉の「萬翠楼福住」の2ヶ所だけ。

絶え間なく入浴客・観光客が訪れるので、なかなか人を入れずに撮るのは難しい。

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まるで壮麗な寺社を思わせるような佇まい。

渋温泉の金具屋や銀山温泉能登屋など、名建築と言われる温泉宿は何軒も見てきたけど、この道後温泉本館は別格。温泉建築のまさに最高峰だなー。

 

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瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくよ その3(伊予灘ものがたり、大洲、内子)

5月に瀬戸内・愛媛旅行に行ってきたのですが、そのときに撮ってきた写真のなかから、気に入ったものを数回に分けて貼っています。

今回の記事では、観光列車「伊予灘ものがたり」に乗って「伊予の小京都」と呼ばれる大洲を訪れたり、江戸から明治にかけての街並みが残る内子を散策したときの写真を掲載しています。

伊予灘ものがたり

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伊予灘ものがたり」に乗るためにJRの松山駅へ。

ホームに入るとアンパンマン列車が停車していた。お、これは乗ってみたい。

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松山駅伊予大洲駅/八幡浜駅を結ぶ、観光列車「伊予灘ものがたり」。

今時の観光列車らしく、外観も内装もモダンクラシックな感じ。2両編成のうちの2号車は「黄金の章」と名付けられた、太陽と柑橘の色をイメージしたカラーリング。

伊予灘ものがたりには4つのコースがあるんだけど、今回は野菜を中心としたワンプレートの朝食をいただける「大洲編」に乗車。食事のクオリティは高く、列車の中でいただくという特別感もあいまって満足のいくものだった。

 

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瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくよ その2(別子銅山)

5月に行った瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真のなかから気に入ったものを、何回かに分けて貼っていっています。

今回は愛媛県新居浜市の山あいに位置する別子銅山の跡地へ行ったときの写真です。

別子銅山 端出場地区

別子銅山の跡地は、現在では「マイントピア別子」と名付けられた観光地となっていて、国道沿いの端出場ゾーンと山奥に分け入った東平ゾーンに分かれている。

道の駅にもなっている端出場のほうには、レストランや温泉入浴施設、鉱山鉄道や観光坑道があり、テーマパークのように整備されているけど、その分、往時の遺構は少なくてカメラを向けたくなるような場所も少なめ。

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観光坑道の入り口。内部には鉱山の様子を再現したジオラマがあったり、採鉱の作業を体験できたり、鉱山で使われていたゴンドラに乗れたりと、なかなか楽しむことができた。

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鉱山鉄道の鉄橋。現在も観光用のミニSL列車が走っている。

 

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瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくよ その1(金刀比羅宮・丸亀城・豊稔池ダム)

5月に香川から愛媛、しまなみ海道、そして尾道鞆の浦と瀬戸内を周る旅行に行ってきました。

そのときに撮ってきた写真のなかから、気に入ったものを数回に分けてぼちぼちと貼っていこうと思います。

ではでは、どうぞご覧くださいませー。

仏生山法然

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香川県高松市にある仏生山法然寺。平成23年に完成した真新しい五重塔が立ってる。

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石塔が並ぶ参道。

 

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愛車とのお別れドライブで美瑛に行ってきた

先日、15年乗り続けた愛車を車検に出そうとした。ところが点検して貰ったところ、リアのサスペンションはボッキリ折れてるわ、ブレーキに異常をきたしているわ、車体下部の腐食が進んでいるわと、それらの修繕を行い車検を通すだけでも30万近くかかり、さらにはいつ多額の修理費用がかかるような故障が起こるとも限らないという、このまま乗り続けるにはかなり厳しい状況であることがわかった。

そこで急遽新車を購入することに決定。新しい車が納車されるのはまだ先なんだけど、長年連れ添った愛車とは車検の切れる今月でお別れということになってしまった。

 

車検が切れる2日前の金曜日。最後のお別れドライブに行くことにした。

天気予報は曇だったけど、翌日の予報でも曇だし野球のデーゲームを見なきゃならない、ってことで、この日に出かけることに。

 

行き先は、私の住んでる旭川から約30分ほどの距離にある「丘のまち」美瑛。

この車を買ってすぐに訪れた北海道のなかでも最も魅せられた土地であり、私が北海道へ移住するきっかけを作ってくれたと言ってもいい思い出の場所。

別れを惜しむのに、これ以上相応しいところはないように思えた。

パッチワークの路

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まずは幾度となく走った道を通って、「パッチワークの路」と呼ばれるエリアへ。

案の定、空のほとんどを雲が覆っているので、写真を撮る意欲はいまひとつ湧いてこない。

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一応、わずかに覗く青空に向けてシャッターを切ってみる。

 

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