瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくよ その5(下灘駅)
5月に行った瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくシリーズの5回目です。
今回は、青春18きっぷのポスターになったことでも有名な、JR予讃線の下灘駅で見た夕景を貼っていこうと思います。
松山市から南西に車で50分程度、伊予灘に面した場所に位置する下灘駅。
先日、観光列車「伊予灘ものがたり」に乗ったときにも降り立ったんだけど、夕景も見たくて車で再び訪れた。
駅は高台にあるので、ホームからは海を一望できる。青空の広がる晴れた日中に来ても気持ちよさそう。
あら、今気付いたけどこの写真、水平線が水平じゃない。
写真で見た印象だと、線路の向こうはすぐ海なのかと思っていたけど、間には国道が通ってる。
埋め立てられてこの道ができるまでは、日本で一番海に近い駅だったらしい。
前部にロールパンナさんが描かれた普通列車が来た。
5月中旬の四国は日が長く、18時前でもまだ空は青い。この日の日没時刻は19時くらいなので、まだまだ時間がある。
徐々に日が傾くにつれ、刻々と風景が表情を変えていく。
いろんな角度で撮ってみる。どこから見ても絵になる駅だなぁ。
ローカル線の風景と夕陽が染める色合いって相性いいよね。
18時40分。空が朱く染まってきた。
海の上に光の道が描き出される。
水平線近くに雲が出ていたので、まんまるな夕陽は見れなかったけど、茜色に染まる空と海をバックにした駅のシルエットはとても印象的。
赤から青へとグラデーションを描く空。
19時5分。島影の向こうに夕陽が沈んでしまった。
ベンチで寄り添い合い残照を眺める大学生くらいのカップル。いいな、青春だな。
あ、関係ないけど女子の伊予弁って可愛いよね。
というわけで
次回は今治城やしまなみ海道で撮ってきた写真を貼っていきたいと思います。
では、また。