横浜港をクルージングしてきたので写真を貼っていくよ
6月に横浜を訪れて、横浜スタジアムで交流戦を見たり、「みさきまぐろきっぷ」でマグロ食べに行ったり、野毛山動物園に行ったり、ベイエリアの夜景を撮ったりしてきたんですが、この横浜旅行の最後に、観光船に乗って横浜港をクルーズしてきたので、撮ってきた写真を貼っていきたいと思います。
港の見える丘公園から山下公園へ
この日は5泊6日の横浜旅行の最終日。
お昼過ぎには羽田に向かうバスに乗らなくてはならないので、観光できるのは午前中だけ。
ということで、まずは天気もいいので、山の手の小高い丘に位置する「港の見える丘公園」へ。
階段と坂道をトコトコ登ってたどり着いた公園の展望台。
港湾施設や横浜ベイブリッジを一望する風景が広がっている。
ここからの夜景もキレイだそうなんで、今度横浜に来たときには見てみたい。
ベイブリッジを望遠で。ハープの弦のように真っ直ぐ張ったケーブルが美しい。
公園東端あたりからの眺め。遠くにランドマークタワーが見えてる。
横浜は大都会なのに、こういう広くて雰囲気のいい公園があるのはいいな。
横浜港クルーズ
さらに山下公園をてくてく歩き、ちょうど氷川丸が停泊しているあたりにあるクルーズ船の乗り場へ。
クルーズ船はコースや所要時間の異なるいくつかのプランがあったんだけど、この日の特別運航で、他のプランでは周らないコースにも行くという「ペガサス」って船に乗るプランを選ぶことに。
所要時間は60分で、価格は1500円。
出航時間が近づいたので、「ペガサス」に乗るために桟橋へ。
お、おお?他のオシャレで立派なクルーズ船よりも、だいぶ小さくてボロ・・・や、年季も入ってるな。
横浜ベイブリッジに向かって真っ直ぐ進む。
船体前部の開放感あるデッキでは、潮風を浴びながら海上からの風景を楽しむことができる。
この日の横浜の気温は30℃と6月にしては暑い日だったんだけど、海の上は風もひんやりしていて気持ちいい!
ベイブリッジ近づいてきた。
デカくて高い・・・
巨大な建造物を間近で眺めると、自然から受けるのとはまた違った畏怖のようなものを感じる。
高さ172mもあるという主塔を真下から見上げると、遠くから見る印象よりも、ずいぶん高く感じて迫力がある。
橋の下くぐった!
このコースでは、大きな船では入っていけない本牧ふ頭の奥の方まで行くことができた。
紅白のキリンのような巨大なクレーンが立ち並んでいる。
これ、高さ100mもあり、一基10億円もするんだとか。
ここでぐるりと引き返し、再びベイブリッジの方向へ。
こっちからは逆光気味。空の色も薄い。
ベイブリッジを真下から。
ベイブリッジをくぐり、次はみなとみらいの方角へ向かっていく。
明治29年から使われているという、横浜港で最も古い赤灯台。
インターコンチネンタルホテルやランドマークタワーなど、みなとみらいの高層建築群が近づいてきた。
さらに近づく。陸上からと違ったアングルから見ると新鮮だな。
山下公園から横浜駅へと向かう平べったいシーバスが通り過ぎていった。
移動とクルージングを兼ねたこれに乗ることも考えたんだけど、ベイブリッジくぐったり本牧ふ頭のクレーン見れたりしたし、こっちのクルーズ船にして正解かな。
大さん橋のすぐ近くも通ってくれる。お、先っぽはこんなふうになってたのか。
高さ106mの横浜マリンタワーと、1927年創業のクラシックホテル「ホテルニューグランド」。
氷川丸も迎えてくれる。
約1時間のクルーズを終えて、山下公園の船着場に戻ってきた。
桟橋の向こうに見えるホテルニューグランド本館のアメリカンな感じのネオンサイン看板がカッコいい。
みなとみらいのハイクラスホテルもいいけれど、クラシックホテルに泊まるの好きなので、今度横浜に来た時にはこの本館に泊まってみたいなぁ。
というわけで
横浜港の美景を陸上からとは違ったさまざまな角度から見れるし、海風は涼やかで気持ちいいし、1500円の料金以上に価値のあるクルーズでした。
それではでは。